当社では、スポーツフィールドの天然芝を一年を通して健康的で競技に最適な状態に保つため、季節ごとの適切な管理作業を行っています。以下は、年間を通じた芝生の管理概要です。

 

春期(3月~6月)
冬芝から夏芝への切り替え(トランジッション作業)を中心に、芝生の成長をサポートします。
・夏芝の成長促進と冬芝の間引き
・緩効性肥料で栄養をゆっくり供給

 

夏期(7月~8月)
芝生が最も成長する時期で、頻繁なメンテナンスが必要です。
・高頻度の刈り込みで芝を均一に整える
・病害予防のための対策
・土壌水分計を用いた適切な散水管理(タイマー制御付自動散水システムを推奨します。当該設備を導入することで、早朝や無人時にも正確な散水が可能です。これにより、水分が芝生全体に均一に行き渡り、手間を大幅に削減できます。)

 

秋期(9月~10月)
冬芝を播種し、冬でも美しいグリーンを保つ準備をします。
・冬芝の播種(ウィンターオーバーシード)
毎年秋には、夏芝から冬芝への移行を目的としてが行われます。この作業には以下の工程が含まれます:
・夏芝の低刈り → バーチカルカット → 冬芝の播種 → 種子の摺り込み → 目砂 → 冬芝の成長促す施肥・散水・殺菌

 

冬期(11月~2月)
冬芝の保護を重視し、厳しい寒さにも耐えられる環境を整え春に向けた準備を行います。
・軽い刈り込み
・液体肥料や遅効性肥料を使用して栄養の補給と春のサポート
・土壌の通気性を高めるエアレーション
・地温を保つための養生シート

施工についての様子です。
画像をクリックすると、説明が表示されます。

スポーツフィールドを常に最適な状態に
スポーツフィールドでは、芝生の健康管理だけでなく、土壌硬度の適切な調整が競技の質を大きく左右します。当社では、年間を通じて芝生と土壌の状態を最適に保つための管理作業を実施しています。芝生の美しさだけでなく、競技に最適で選手が安心してプレイできる様に、経験豊富なスタッフが丁寧に作業を行っています。

 

土壌硬度の重要性
・競技パフォーマンスへの影響:土壌硬度は、選手のパフォーマンスや安全性に直結します。硬すぎる土壌は衝撃吸収力が低く、選手のケガのリスクを高めます。一方、柔らかすぎる土壌は芝生が損傷しやすく、競技の質を損なう可能性があります。
・芝生への影響:適度な硬度を保つことで、芝生の根がしっかりと張り、健康的な成長が促進されます。これにより、耐久性が高まり、競技による消耗にも強い芝生を維持できます。
・土壌硬度の管理:当社では、最新の測定機器を使用して土壌硬度を定期的にチェックし、最適な状態を維持するための作業を行っています。その他にも適切な砂の選定、土壌の物理特性を改善する改良材の選定、適切な頻度のエアレーション、均一な目砂散布に努めています。