中・高等学校グラウンド

中学・高等学校のグラウンドが果たす役割は大きく、休み時間に遊び・憩うためのレクリエーション施設であり、体育の授業、クラブ活動や各種学校行事に使用する多目的な施設です。中学・高等学校も私学を中心に全天候化が広がっています。系列大学の先行導入を受けて、その実用性とメリットを確認しての導入事例が多くなっています。中学校・高校の敷地は大学のそれに比べてどうしても小規模になることから、より多目的でよりコンパクトな施設配置が求められます。ロングパイル人工芝でのサッカー、野球区画の優先順位が高く、体育の授業での使用も考慮し、校舎からのアクセスの良いところに設けられます。敷地に余裕があれば、球技コートの外周に400m陸上トラックが設けられますが、直線走路や助走路のみの整備も一般的です。また、テニスコートは必ず設置されますが、他競技と兼用が難しく、敷地の隅になることが多くなります。屋上に設けられる事例も散見されます。クラブ強豪校などでのクラブ専用の施設は学校外の離れた敷地に設置されることもあります。