浅草寺で「東京スポーツタウン2012」が開かれました

2012/11/30
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 11月24日、いろいろなスポーツのトップアスリートによる、デモンストレーションや体験イベントなどが行われる「東京スポーツタウン2012」が東京都台東区の浅草寺で開かれ、この日は浅草寺の境内がスポーツ一色に包まれました。
  陸上競技では、東京スカイツリーを背景に、本格的な陸上競技トラックと同質の全天候舗装材「トップエースCL」シート(長さ70m/3レーン)を敷き詰めた仮設トラックで、北京五輪男子4×100mリレー銅メダリストの朝原宣治さんや短距離のエース江里口匡史選手、男子棒高跳び日本記録保持者沢野大地選手などの現役トップアスリートが、50メートル走や棒高跳びの大ジャンプなどを披露しました。普段は競技会場でしか見ることのできないトップアスリートのスピードや迫力を間近に見て、会場は興奮に包まれました。

  「東京スポーツタウン2012」は、「一流アスリートを間近に見る機会が少ない人達に色々な競技を見てもらい、アスリートの凄さを体感してもらうことにより、2020オリンピックおよびパラリンピック招致活動へつなげていく。」ことを目的として、今回で2回目の開催となります。     
沢野選手が、東京スカイツリーを越える勢いで大ジャンプ

子供達も本格的なトラックを経験しました

江里口選手(左)が弾丸スタートをご披露
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