「味の素スタジアム」完成

2012/05/12
もどる

 「味の素スタジアム」は、2001年3月、アメリカ軍・関東村の跡地に開業して以来、2002年FIFAワールドカップではサウジアラビア代表の練習場に使われ、Jリーグ・FC東京/東京ヴェルディのホームグラウンドでもある事から、東京を代表するサッカー場として認められていました。

完成した味の素スタジアム
 本来、「味の素スタジアム」はスポーツ祭東京2013の主会場である陸上競技場として設計され、この度、トップエースCLによる一周400m、9コースのトラック・フィールドが完成して、日本陸上競技連盟第一種公認競技場および国際陸上競技連盟クラス2競技場として承認された事により、文字通り「完成」しました。

 2012年4月21日〜22日、ロンドン五輪選考会を兼ねた第75回東京陸上競技選手権大会が行われ、陸上競技場としての第一歩を踏み出しましたが、サッカー試合ではトラック・フィールドのトップエースCLは人工芝で覆われる事になっています。
完成した味の素スタジアム
 隣接の「西競技場」は、トップエースCLによる一周400m、8コースの日本陸上競技連盟第三種公認競技場で、コースラインは国際陸上競技連盟の仕様で描かれ、「味の素スタジアム」の補助競技場として位置づけられています。
   
 
もどる