晴れの国おかやま国体、閉幕。

2005/11/02
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「晴れの国おかやま国体」秋季大会は、10月22日から6日間にわたって熱戦が繰り広げられ、27日の閉会式をもって幕を閉じました。
当社は、開・閉会式および陸上競技が行われた桃太郎スタジアムをはじめ、次の各施設をご用命頂き、独自の技術力を発揮しました。

●開閉会式および陸上競技
岡山県陸上競技場(桃太郎スタジアム)
当社が誇る全天候舗装材「トップエースCL」で、4つの大会新記録が生まれました。
●ホッケー(成年男子、成年女子)
赤磐市熊山運動公園多目的広場(ウォーターベース人工芝)
成年男子は愛知県選抜が10年連続、16度目の優勝、成年女子は岐阜県選抜が3年ぶり、20度目の
優勝を果たしました。
●ラグビー
岡山県美作ラグビー・サッカー場
丈夫ですぐれたプレーイングクォリティを誇る天然芝(ヴァイアターフ)にオーバーシーディングを行い、
見事なグリーンを演出しました。

三重県(ホンダ鈴鹿)と秋田県(全秋田)が対決し、三重県が初優勝しました。
●アーチェリー
備前市日生運動公園スポーツ広場特設アーチェリー場。
既設グラウンドに輝緑岩(グリーンストーン)でオーバーレイを施して、自然土鋪装でありながら、雨に
強 く、目に優しいグラウンドを実現しました。

成年男子団体は広島県が初優勝
成年女子団体は兵庫県が2年ぶり、5度目の優勝
少年男子団体は長野県が初優勝
少年女子団体は京都府が初優勝を果たしました。
●高校野球(硬式)
岡山県倉敷スポーツ公園野球場(マスカットタジアム)
バックネット前は人工芝、内野は選び抜いた黒土鋪装、外野は天然芝(ヴァイアターフ)に加えて外野
フェンス際をアンツーカ鋪装しており、タイプが異なる4種類の鋪装材で建設しました。

今年の夏、甲子園の決勝における駒大苫小牧高校と京都外大西高校対決の再現や、巨人ドラフト1位
の辻内投手(大阪桐蔭高校)と、広島カープドラフト1位の鈴木外野手(遊学館高校)が1回戦で激突す
る好カードがあり、話題の多い大会でした。
結果は甲子園に継いで北海道(駒大苫小牧高校)が石川県(遊学館高校)を3対1で破って初優勝し、
甲子園・国体の2冠を達成しました。

●高校野球(軟式)
高梁市なりわ運動公園野球場。
決勝戦で山口県(大津高校)と栃木県(作新学院)が引き分けとなり、規定により両校が優勝。大津
高校は初優勝、作新学院は6年ぶり、3度目の優勝を果たしました。

●軟式野球
倉敷市真備総合公園野球場。
総社市スポーツセンター野球場。
決勝戦は茨城県(筑波病院)と福岡県(豊前東芝)の対決となり、延長21回の激闘を3X対1で制した
茨城県が初優勝しました。

●ハンドボール
真庭市落合総合公園ゲートボールセンター。
少年男子は沖縄県(興南高校)と福井県(北陸高校)が争い、沖縄県が18年ぶり、2度目。
少年女子は東京都(選抜)と大阪府(選抜)が争い、東京都が17年ぶり、2度目の優勝を果たしました。