桃太郎スタジアム(岡山)、柿落としで好記録続出

2003/10/03
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  快晴に恵まれた9月27・28日、2005年岡山国体を目指して完成した岡山県岡山陸上競技場(愛称桃太郎スタジアム)で、第51回全日本実業団対抗陸上選手権大会が開かれました。

 新装なった「トップエース」トラックで激しい競技が繰り広げられ、8つの大会新記録と1つの国内最高記録が生まれました。
 200mに出場の朝原宣治選手(世界陸上100m日本代表)は「とても走りやすく、特にコーナーが回りやすかった。スパイクでグリップする際、しっくりくる」。また女子走幅跳・大会新記録で優勝の花岡麻帆選手は「ピッチの感触は踏んだ分だけ反発してくる感じ」と、その印象を語っておられます。